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- 2024-7-1
- CATEGORYコラム
インプラント治療はどのような流れで進行する?
こんにちは。
福岡県福岡市城南区の二階堂デンタルクリニックです。
インプラント治療には外科手術が伴うため、どのような流れで進行するのかを知っておくことが大切です。
今回は、インプラント治療の一般的な流れをご紹介します。
1. カウンセリング・診査診断
インプラント治療では、最初に行うカウンセリングが非常に重要です。
一般的な虫歯治療や歯周病治療とは異なり、外科手術が必要となるため、事前にしっかりと相談し、疑問や不安を解消しておきましょう。
その後、診査・診断を行い、患者さまに合った治療計画をご提案します。
2. インプラント手術(1次・2次)
インプラント治療の最も重要なプロセスが人工歯根の埋入手術です。
- 1次手術:人工歯根(インプラント体)を顎の骨に埋め込みます。
- 2次手術:インプラントと骨が結合した後、アバットメント(支台)を装着します。
この段階を経ることで、インプラントの土台が安定します。
3. 上部構造の製作・装着
インプラントがしっかりと骨と結合し、アバットメントが安定したら、人工歯(上部構造)の製作と装着を行います。
この工程は、通常の被せ物治療と同じように、
- 型取りをして模型を作成
- 人工歯を製作
- 装着して噛み合わせを調整
といった流れで進みます。
多くの場合、セラミック製の人工歯を使用し、天然歯に近い仕上がりになります。
4. メンテナンス
インプラント治療が完了しても、定期的なメンテナンスが欠かせません。
メンテナンスを怠ると、
- インプラントの寿命が短くなる
- インプラント周囲炎を引き起こすリスクが高まる
といった問題が生じる可能性があります。
また、適切なメンテナンスを継続することで、インプラント保証を受けることができます。
まとめ
インプラント治療のプロセスは、通常の歯科治療とは大きく異なり、治療全体で6ヶ月以上かかるのが一般的です。
インプラントを検討中の方は、治療の流れを事前にしっかり把握しておくことが大切です。
より詳しく知りたい方は、福岡県福岡市城南区の二階堂デンタルクリニックまでお気軽にご相談ください。
まずは、カウンセリングから始めましょう。