INFORMATIONお知らせ
- 2022-2-3
- CATEGORY実際の治療例
顎関節症治療
顎関節症とは、顎の関節頭が関節円盤に不均等にあたることによって、関節全体に負担がかかり、雑音や痛み、お口が開かなくなるなどの症状が起こる病気です。これによって、頭痛がひどくなったり、顔がゆがんできたりと、身体にも悪影響を及ぼします。
症状
- お口を開けて指が縦に3本入らない。
- お口の開閉時、カクカクと音がする。
- 食事のとき物を噛むと顎の関節が痛む。
- 慢性的な頭痛や肩こりがある。
原因
- かみ合わせの不調和
- ストレス
- 歯ぎしり、食いしばり
- うつぶせ寝、姿勢不良
- 大口開け、硬いものをよく摂取する
症例
スプリント治療スプリント治療
お口の周りの筋肉の調和がとれた位置に顎を誘導することにより、顎・顔面・全身の安定を図る治療法です。
スプリントという取り外し可能の薄いプラスチックのプレートを使用します。
スプリント装着前



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スプリント装着後


30代の女性です。スプリント装着後は、毎朝悩まされていた頭痛が嘘のようになくなり、すがすがしく毎日を過ごされています。